部紹介・・・
■ここで、私たち合気道部の主な稽古内容を紹介します。
壱.準備体操
跳躍や屈伸などをして、身体をまず温めます。
弐.柔軟体操
次に柔軟体操をします。はじめのうちは皆結構固いですが、毎回続けることにより徐々に身体は柔らかくなっていきます。
柔軟性を養うことは、怪我の防止など合気道だけでなく、スポーツ全般において重要視されていることです。
参.受け身練習
柔軟体操が終われば次は受け身練習です。
相手に投げられた時に自分の身を守るため、毎回技の稽古に入る前に受け身の練習をします。
入部して、まず初めに教わる受け身が「後ろ受け身」です。それから「前回り受け身」や「後ろ回り受け身」などを身につけていきます。
また、受け身練習が終わると、座り技等の基本である膝行の練習をします。
四.体術稽古
ここで、いよいよ技の稽古に入ります。
まず、始めに主将が前で技の手本を見せます。その後、下級生は上級生について、主に二人一組で技の稽古をします。
その際、上級生の先輩方は下級生に技のポイントなど、丁寧でわかりやすい説明をしてくれます。
伍.剣術稽古
体術の稽古ほど多くはありませんが、稽古中に鹿島神流の剣術の稽古をします。
剣術には「基本太刀」や「裏太刀」など種類は色々ありますが、まず始めに「袈裟斬り」を教わります。
袈裟斬りを始めに教わることにより、正しい姿勢や、重心を下へ意識することを身につけることが出来ます。
また、ここで身につけたことは杖術などに応用することが出来ます。